2005年4月12日
指紋認証ソリューションのプロバイダ、日本セキュアジェネレーション株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役社長:秋葉茂隆) は、照合速度が1,000人/秒(従来比、約500%高速化)の組み込み型指紋読取装置「FDA02 V2」 (エフディーエー02 バージョン2) を4月12日から販売開始することを発表します。
「FDA02」は、1)極めて耐久性の高い「指紋読取装置」、2)外部インターフェースとしてのRS232Cを実装し、指紋認証アルゴリズム及びセンサーコントロールモジュールを搭載した「CPUボード」から構成され、入退出管理システム、勤怠管理システム、金庫、医療用機器等の様々な製品へ、指紋認証機能を手軽に組み込むことを可能にし、各種指紋認証システムの構築を容易に実現します。今回発売する「FDA02 V2」は、IDの入力を行わない場合の照合速度を従来の230人/秒から1,000人/秒と、約500%の高速化を実現しました。これにより、認証スピードの問題により実質的に運用が制約されていた、指紋のみの認証という需要に対しても十分に応えることが可能となります。また、センサーに置かれた指の状態により自動的にセンサーを調整して質の高い画像を取得できる「Smart Capture」機能が強化されたことにより、乾燥指、および多湿指の双方へより強い耐性を発揮します。
さらに、本年3月に販売を開始いたしました指紋認証開発キット「FDx SDK」を使用することによって、入退出管理等のシステムとPC系のシステムとの間で指紋データを共有することが可能となります。これにより、指紋情報の一元管理、および共有利用が可能となり、入退出管理、勤怠管理、Windowsログオン等といった幅広い分野でのトータルセキュリティを容易に構築することが可能となります。
「FDA02」は、本人認証が必要とされるあらゆる業務用機器に対して指紋認証の組み込みが可能であり、スタンドアロン型システム、およびサーバー管理型システムの両面でのシステム構築が可能な指紋認証モジュールです。